FastAsync WorldEdit
コマンド・ブラシ 説明書
はじめに
これは IntellectualSites による FastAsyncWorldEdit の説明書です。
内容の正しさについては一切保証いたしません。翻訳者はこの説明書の間違い・翻訳ミスによる事故の責任を負いません。
誤記の訂正や改善点の意見を歓迎いたします。意見は GitHub の Issue / Pull request で受け付けています。
- 2023 年 2 月 11 日現在、ウェブサイトを改修中です。体裁が途中で変わったりしていますがご了承下さい。
- アドレスを変更しました。
github.io
のアドレスで参照されている方は、vercel.app
のアドレスで参照し直してください。
翻訳者
- 名前 : あかれぎ(IGN: AkagiCrafter)
- Fediverse :
@nanigashi@council.azure.icu
謝辞
- この説明書は公式の Wiki のコマンドページを参考にしている。
- スクリーンショットの一部に Mizuno 氏による Mizuno's 16 Craft を利用している。氏の努力に敬意を表します。
また、FAWE の開発に参画しているすべての方に感謝申し上げます。
注意
対応バージョン: 18.5.11-fe17434-1112 (2018 年 5 月 11 日)
<引数>
は必ず指定しなければならない。[引数=3]
は指定しなくても良い。=3
などとついている場合、引数を指定しなければその値になる。- 時折出てくる
pattern
はブロック ID、もしくは FAWE のパターン(#pattern
)をそのまま当てはめられる。たとえば、//set <pattern>
とあるなら//set 1
でもよいし//set #l3d[1,2,3]
としてもよい。
カテゴリ外
//cancel
コマンド
//cancel
権限
fawe.cancel
説明
現在行っている処理を中止する。
/plot replaceall
コマンド
/plot replaceall
権限
plots.replaceall
説明
プロットワールド内のすべてのブロックを置換する。
WorldEdit
/we threads
コマンド
/we threads
権限
worldedit.threads
説明
すべてのスレッドに関するスタックを書き出す。
/we version
コマンド
/we version
権限
?
説明
WorldEdit/FAWEのバージョンを取得する。
/we help
コマンド
/we help [command]
権限
worldedit.help
説明
FAWEのコマンドに関するヘルプを表示する。
/we reload
コマンド
/we reload
権限
worldedit.reload
説明
設定を再読み込みする。
/we cui
コマンド
/we cui
権限
?
説明
CUIハンドシェイクを完了する(内部使用)。
/fawe debugpaste
コマンド
/fawe debugpaste
権限
worldedit.debugpaste
説明
デバッグ情報をhttps://athion.net/ISPaster/pasteにアップロードする。
/we tz
コマンド
/we tz
権限
?
説明
スナップショットに用いるタイムゾーンを設定する。
ユーティリティ
/remove
コマンド
/remove <種類> <半径>
権限
worldedit.remove
説明
指定された種類のエンティティをすべて除去する。
種類は次の通り: projectiles, items, paintings, boats, minecarts, tnt, xp (など)。
//fill
コマンド
//fill <パターン> <半径> [深さ] [方向]
権限
worldedit.fill
説明
穴を塞ぐ。
//help
コマンド
//help [コマンド]
権限
?
説明
WorldEditコマンドのヘルプを表示する。
//drain
コマンド
//drain <半径>
権限
worldedit.drain
説明
水たまりを吸い取る。
/transforms
コマンド
/transforms [ページ=1 | 検索 | 変形]
権限
worldedit.transforms
説明
変形はどのようにブロックが設置されるか指定する。- 引数には
[ブラケット]
を用いる。 ,
を用いてOR検索を行う。&
を用いてAND検索を行う。
//removenear
コマンド
//removenear <ブロック> <大きさ>
権限
worldedit.removenear
説明
周辺のブロックを除去する。
//fixlava
コマンド
//fixlava <半径>
権限
worldedit.fixlava
説明
溶岩を固定化する。
//removeabove
コマンド
//removeabove
権限
worldedit.removeabove
説明
頭上のブロックを除去する。
/masks
コマンド
/masks [ページ=1 | 検索 | マスク]
権限
worldedit.masks
説明
マスクはブロックが設置可能かどうかを判定するものである。
- 引数には
[ブラケット]
を用いる。 ,
を用いてOR検索を行う。&
を用いてAND検索を行う。
例: >[stone,dirt],#light[0][5],$jungle
//fillr
コマンド
//fillr <パターン> <半径> [深さ]
権限
?
説明
/patterns
コマンド
/patterns [ページ=1 | 検索 | パターン]
権限
worldedit.patterns
説明
パターンはどのようなブロックが設置されるかどうかを決定する。
- 引数には
[ブラケット]
を用いる。 ,
を用いてOR検索を行う。
例: #surfacespread[10][#existing],andesite
//replacenear
コマンド
//replacenear <大きさ> <置換元ID> <置換先ID> [-f]
権限
worldedit.replacenear
説明
周辺のブロックを置換する。
//snow
コマンド
//snow [半径]
権限
worldedit.snow
説明
降雪を再現する。
//thaw
コマンド
//thaw [半径]
権限
worldedit.thaw
説明
周辺を除雪する。
//removebelow
コマンド
//removebelow [大きさ] [高さ]
権限
worldedit.removebelow
説明
自分より下のブロックを除去する。
//fixwater
コマンド
//fixwater <半径>
権限
worldedit.fixwater
説明
流水を固定化する。
/butcher
コマンド
/butcher [半径] [-p] [-l] [-a] [-n] [-g] [-b] [-t] [-f] [-r]
権限
worldedit.butcher
説明
近隣のMobを殺す。半径を指定しなければデフォルトの設定が適用される。
- -p : ペットを含める
- -n : NPCを含める
- -g : ゴーレムを含める
- -a : 動物を含める
- -b : アンビエントなMobを含める
- -f : 上記全てを含める
- -r : 防具立てを含める
- -l : 現在何の挙動も起こさない
//confirm
コマンド
//confirm
権限
fawe.confirm
説明
実行が留保されたコマンドを実際に実行に移す。
//green
コマンド
//green [radius] [-f]
権限
worldedit.green
説明
一体を緑化する。
//calc
コマンド
//calc <expression>
権限
worldedit.calc
説明
数式を評価する。
//ex
コマンド
//ex [radius]
権限
worldedit.extinguish
説明
周辺の火災を消火する。
/heightmapinterface
コマンド
/heightmapinterface
権限
fawe.admin
説明
ハイトマップのインタフェースを生成する。
領域
//set
コマンド
//set <pattern>
権限
?
説明
領域内の中すべてにブロックを設置する。
//replace
コマンド
//replace [置換元ブロック|mask] <置換先ブロック|pattern>
権限
?
説明
領域内のブロックを別のブロックに置き換える。置換元ブロックを略した場合は空気以外のブロックすべてが置換先ブロックになる。
//walls
コマンド
//walls <pattern>
権限
?
説明
領域の四方に壁を生成する。
//lay
コマンド
//lay <pattern>
権限
?
説明
領域内の一番上のブロックを別のブロックにする。
//overlay
コマンド
//overlay <pattern>
権限
?
説明
領域内の一番上のブロックの上にブロックを乗せる。
//stack
コマンド
//stack [-s] [-a] [回数] [方角]
権限
?
説明
領域内のブロックを積み重ねる。回数を略した場合は 1 回分重ねられる。方角を略した場合は自分が向いている方向に積み重ねられる。
- -s : 選択範囲も同時に移動する
- -a : 空気ブロックを無視する
//move
コマンド
//move [-s] [-b] [-e] [-a] [距離] [方角] [残すブロック]
権限
?
説明
領域内のブロックを移動する。残すブロックは移動した後の空白部分に埋められる。何も指定しなければ空気になる。
- -s : 選択範囲も同時に移動する
- -b : バイオームを移動と同時にコピーする
- -e : エンティティを無視する
- -a : 空気ブロックを無視する
//smooth
コマンド
//smooth [-n] [-s] [度合い]
権限
?
説明
領域内のブロックの傾きを滑らかにする。
- -n : 自然発生したブロックのみを滑らかにする
- -s : 雪のみを滑らかにする
//regen
コマンド
//regen [バイオーム] [シード]
権限
?
説明
領域内のブロックを再生成する。シードを略した場合はワールドのシード値に依存する。
//naturalize
コマンド
//naturalize
権限
?
説明
領域内のブロックの上三段を土にし、それより下を石にする。
//fall
コマンド
//fall [-m] [置換え]
権限
?
説明
領域内のブロックを地表に落とす。
- -m : 領域内の一番下に落とす
//forest
コマンド
//forest [種類] [密度]
権限
?
説明
領域内に森を生成する。
//setskylight
コマンド
//setskylight <1-15>
権限
?
説明
領域内の光度を設定する。
//fixlighting
コマンド
//fixlighting
権限
?
説明
領域内の光度を直す。
//line
コマンド
//line <pattern> [厚さ]
権限
?
説明
第 1 座標から第 2 座標に向かってブロックの線を生成する。矩形選択でのみ実行できる。
- -h : 線の外枠のみを生成する。
//faces
コマンド
//faces <pattern>
権限
?
説明
領域内の壁、天井、床にブロックを生成する(=箱状にブロックを生成する)。
//hollow
コマンド
//hollow [<厚さ> [<pattern>]]
権限
?
説明
//center
コマンド
//center <pattern>
権限
?
説明
領域内の中心にブロックを生成する。
//nbtinfo
コマンド
//nbtinfo
権限
?
説明
照準を向けたブロックの NBT を表示する。
//wea
コマンド
//wea
権限
?
説明
領域の編集制限を無視する。
//wer
コマンド
//wer
権限
?
説明
現在許可されている領域を選択する。
//deform
コマンド
//deform <評価式> [-r] [-o]
権限
?
説明
領域内のブロックを指定された評価式によって変形する。評価式は各ブロックに対して実行され、変更されることになるブロックを指定するように変数 X, Y, Z を変更する。
領域選択
//expand
//expand <量> [反転量] [方角]
領域を広げる。 反転量も指定すると、指定した方角とは逆方向にも領域が広がる。
//contract
//contract <量> [反転量] [方角]
領域を狭める。 反転量も指定すると、指定した方角とは逆方向にも領域が狭まる。
//shift
//shift <量> [方角]
領域をずらす。
//outset
//outset <量>
-h : 水平方向のみ
-v : 垂直方向のみ
領域をひと回り大きくする。
//inset
//inset <量>
-h : 水平方向のみ
-v : 垂直方向のみ
領域をひと回り小さくする。
//pos1
//pos1 [座標]
領域の始点を設定する。
//pos2
//pos2 [座標]
領域の終点(第 2 座標以降)を設定する。
//hpos1
//hpos1
領域の始点を照準の先に設定する。
//hpos2
//hpos2
領域の終点(第 2 座標以降)を照準の先に設定する。
//count
//count <ブロック>
領域内のブロックを数える。
//size
//size
-c : クリップボードを参照する
領域またはクリップボードの大きさを取得する。
//distr
//distr
-c : クリップボードを参照する
-d : ブロックの勘定をデータ値ごとに分離する
領域内のブロックの成分を表示する。
//wand
//wand
領域を選択するための道具を取得する。
//chunk
//chunk [X,Z]
-s : 選択した領域を元にチャンクを選択する
-c : チャンクの座標を特定する
現在立っているチャンクを選択する。-s フラグを指定すると、選択した領域が含むチャンクすべてを選択する。
座標の直接指定を行うと、現在立っている座標ではなくその座標のチャンクが選択される。チャンク座標を指定するには -c フラグを指定する。そうでなければ完全な座標が暗黙的に指定される。
/toggleeditwand
/toggleditwand
領域選択を行う道具の機能性を切り替える。
履歴
//undo
//undo [回数] [プレイヤー]
最後の編集を巻き戻す。
//redo
//redo [回数] [プレイヤー]
巻き戻された編集をもう一度実行する。
//clearhistory
//clearhistory
自分の編集履歴を消去する。
//frb
//frb <プレイヤー=Empire92> <半径=5> <時間=3d4h>
時間 : s(秒) m(分) h(時) d(日) y(年)
特定の編集を巻き戻す。
スキーマティック
/schematic clear
コマンド
/schematic clear
権限
worldedit.clipboard.clear
worldedit.schematic.clear
説明
クリップボードを消去する。
/schematic load
コマンド
/schematic load [<フォーマット>] <ファイル名>
権限
worldedit.clipboard.load
worldedit.schematic.load
worldedit.schematic.upload
worldedit.schematic.load.other
説明
スキーマティックをクリップボードに読み込む。
/schematic delete
コマンド
/schematic delete <ファイル名|*>
権限
worldedit.schematic.delete
worldedit.schematic.delete.other
説明
一覧から当該スキーマティックを削除する。
/schematic list
コマンド
/schematic list [global|mine|<filter>] [頁=1] [-d] [-n] [-p]
権限
worldedit.schematic.list
フラグ
-p
: 要求された頁を出力する。-f
: フォーマットで制限をかける。
説明
ディレクトリ内に存在するすべてのスキーマティックを表示する。
/schematic save
コマンド
/schematic save [フォーマット] <ファイル名>
権限
worldedit.clipboard.save
worldedit.schematic.save
worldedit.schematic.save.other
説明
スキーマティックをクリップボードに保存する。
/schematic unload
コマンド
/schematic unload [ファイル]
権限
worldedit.clipboard.clear
worldedit.schematic.clear
説明
Remove a clipboard from your multi-clipboard
/schematic loadall
コマンド
/schematic loadall [<format>] <filename|url>
権限
worldedit.clipboard.load
worldedit.schematic.load
worldedit.schematic.upload
説明
Load multiple clipboards
/schematic move
コマンド
/schematic move <directory>
権限
worldedit.schematic.move
worldedit.schematic.move.other
説明
Move your currently loaded schematics
/schematic formats
コマンド
/schematic formats
権限
worldedit.schematic.formats
説明
利用可能なフォーマットを表示する。
/schematic show
コマンド
/schematic show [global|mine|<filter>] [-d] [-n] [-p]
権限
worldedit.schematic.show
説明
List all schematics in the schematics directory
クリップボード
//copy
//copy [-e] [-m <mask>] [-b]
-e : エンティティを無視する
-m : ソースマスクを設定する(そのため空気ブロックは無視される)
-b : バイオームもコピーする
領域をコピーしクリップボードに保存する。 エンティティを貼り付けたとしても、それを //undo することはできない。
//cut
//cut [-e] [-m <mask>] [-b]
-e : エンティティを無視する
-m : ソースマスクを設定する(そのため空気ブロックは無視される)
-b : バイオームもコピーする
領域を切り取ってクリップボードに保存する。 エンティティを貼り付けたとしても、それを //undo することはできない。
//paste
//paste [-a] [-b] [-e] [-o] [-s]
-a : 空気ブロックを無視する
-b : バイオームのコピーを行わない
-e : エンティティのコピーを行わない
-o : コピーを行った範囲に貼り付ける
-s : 貼り付けた後、領域を新たに選択する
クリップボード内のブロックを貼り付ける。
//lazycopy
//lazycut [-e] [-m <mask>] [-b]
-e : エンティティを無視する
-m : ソースマスクを設定する(そのため空気ブロックは無視される)
-b : バイオームもコピーする
//lazycut
//lazycut [-e] [-m <mask>] [-b]
-e : エンティティを無視する
-m : ソースマスクを設定する(そのため空気ブロックは無視される)
-b : バイオームもコピーする
領域をコピーしクリップボードに保存する。//paste 実行後にはじめて領域が切り取られる。 エンティティを貼り付けたとしても、それを //undo することはできない。
//flip
//flip [方角]
クリップボード内のブロックを、指定された方角に向かって線対称に反転させる。
//rotate
//rotate <y軸> [x軸] [z軸]
クリップボード内のブロックを回転させる。
例
北方向を向いている。黄緑色が Y 軸。赤色が X 軸。黄色が Z 軸。 Y 軸を指定すると円形に回転する。 X 軸を指定すると奥の方にぐるんと回転する。 Z 軸を指定すると横方向に回転する。
/download
/download [フォーマット名]
Web インタフェースを通じてクリップボードから Schematic ファイルを生成しダウンロードする。
地形生成
//sphere
//sphere <pattern> <半径:X>[,<半径:Y>,<半径:Z>] [頭上生成?]
球体を生成する。楕円球を作ることもできる。
//hsphere
//hsphere <pattern> <半径:X>[,<半径:Y>,<半径:Z>] [頭上生成?]
中が空洞の球体を生成する。楕円球を作ることもできる。
//cyl
//cyl <半径:X>[,<半径:Z>] [高さ]
円柱を生成する。楕円にすることもできる。
//hcyl
//hcyl <半径:X>[,<半径:Z>] [高さ]
中が空洞の円柱を生成する。楕円にすることもできる。
//pyramid
//pyramid <pattern> <大きさ>
ピラミッドを生成する。
//hpyramid
//hpyramid <pattern> <大きさ>
中が空洞のピラミッドを生成する。
//ore
//ore <mask> <pattern> <大きさ> <頻度> <希少度> <最小Y> <最大Y>
鉱脈を生成する。
//ores
//ores <mask>
鉱石を生成する。
//caves
//caves [大きさ=8] [頻度=40] [希少度=7] [最小Y=8] [最大Y=127] [sys頻度=1] [sys希少度=25] [pocket希少度=0] [pocket最小=0] [pocketMax=3]
洞窟網を生成する。
/forestgen
/forestgen [大きさ] [種類] [密度]
森を生成する。
/pumpkins
/pumpkins [大きさ]
かぼちゃを生成する。
バイオーム
//setbiome
コマンド
//setbiome <バイオーム> [-p]
権限
worldedit.biome.set
フラグ
-p
: 現在立っているブロックのバイオームを用いる。
説明
選択領域のバイオームを設定する。標準では選択領域に含まれるすべてのブロックを対象とする。
/biomelist
コマンド
/biomelist [頁]
権限
worldedit.biome.list
説明
現在利用可能なすべてのバイオームの一覧を表示する。
/biomeinfo
コマンド
/biomeinfo [-p] [-t]
権限
worldedit.biome.info
フラグ
-t
: 現在自身が見ているブロックを対象とする。-p
: 現在立っているブロックのバイオームを用いる。
説明
ブロックのバイオームを取得する。標準では選択領域に含まれるすべてのブロックを対象とする。
スーパーピッケル
//
コマンド
//
権限
N/A
説明
//でスーパーピッケルを有効・無効にできる。
/sp recur
コマンド
/sp recur <半径>
権限
worldedit.superpickaxe.recursive
説明
再帰的な(隣接したブロックのみ適用される)スーパーピッケルを有効にする。
/sp area
コマンド
/sp area <半径>
権限
worldedit.superpickaxe.area
説明
半径内のブロックすべてに適用されるスーパーピッケルを有効にする。
/sp single
コマンド
/sp single
権限
worldedit.superpickaxe
説明
単独のブロックのみ適用されるスーパーピッケルを有効にする(=1つずつ壊す)。
ナビゲーション
/unstuck
コマンド
/unstuck
権限
worldedit.navigation.unstuck
説明
ブロックの内部に閉じ込められた状態から脱出する。
/thru
コマンド
/thru
権限
worldedit.navigation.thru.command
説明
壁の向こうに移動する。
/jumpto
コマンド
/jumpto [world,x,y,z]
権限
worldedit.navigation.jumpto.command
説明
指定した座標に移動する。
/up
コマンド
/up <移動量> [-f] [-g]
権限
worldedit.navigation.up
説明
指定した移動量分上に昇る。
/ascend
コマンド
/ascend [階数]
権限
worldedit.navigation.ascend
説明
次の階に昇る。
/ceil
コマンド
/ceil [clearance] [-f] [-g]
権限
worldedit.navigation.ceiling
説明
天井に昇る。
/descend
コマンド
/descend [階数]
権限
worldedit.navigation.descend
説明
前の階に降りる。
スナップショット
/snapshot list
コマンド
/snapshot list [頁]
権限
worldedit.snapshots.list
説明
スナップショットの一覧を表示する。
/snapshot after
コマンド
/snapshot after <日付>
権限
worldedit.snapshots.restore
説明
指定した日付より後で最も最近のスナップショットを選択する。
/snapshot before
コマンド
/snapshot before <日付>
権限
worldedit.snapshots.restore
説明
指定した日付より前で最も最近のスナップショットを選択する。
/snapshot use
コマンド
/snapshot use <スナップショット>
権限
worldedit.snapshots.restore
説明
使用するスナップショットを選択する。
/snapshot sel
コマンド
/snapshot sel <インデックス>
権限
worldedit.snapshots.restore
説明
一覧のIDに基づいてスナップショットを選択する。
スナップショットユーティリティ
/restore
コマンド
/restore [snapshot]
権限
worldedit.snapshots.restore
説明
スナップショットから選択領域を復元する。
スクリプト
/cs
コマンド
/cs <ファイル名> [引数……]
権限
worldedit.scripting.execute
説明
CraftScript を実行する。
/.s
コマンド
/.s [引数……]
権限
worldedit.scripting.execute
説明
最後に実行した CraftScript を再度実行する。
チャンク
/chunkinfo
コマンド
/chunkinfo
権限
worldedit.chunkinfo
説明
自身が現在立っているチャンクに関する情報を表示する。
/delchunks
コマンド
/delchunks
権限
worldedit.delchunks
説明
?
/listchunks
コマンド
/listchunks
権限
worldedit.listchunks
説明
選択領域内のチャンクの一覧を表示する。
オプション
//fast
コマンド
//fast [on|off]
権限
worldedit.fast
説明
FAWEの//undo
を有効・無効にする。
//gsmask
コマンド
//gsmask [mask]
権限
worldedit.global-mask
説明
The global source mask applies to all edits you do and masks based on the source blocks (e.g. the blocks in your clipboard)
//gtransform
コマンド
//gtransform [変形]
権限
worldedit.global-transform
説明
全体の変形を設定する。
//toggleplace
コマンド
//toggleplace
権限
?
説明
Switch between your position and pos1 for placement
//searchitem
コマンド
//searchitem <クエリ> [-b] [-i]
権限
worldedit.searchitem
説明
ブロックやアイテムを検索する。
- -b: ブロックのみを検索する。
- -i: アイテムのみを検索する。
//gmask
コマンド
//gmask [mask]
権限
worldedit.global-mask
説明
The global destination mask applies to all edits you do and masks based on the destination blocks (i.e. the blocks in the world).
//tips
コマンド
//tips
権限
fawe.tips
説明
FAWEの豆知識の表示を切り替える。
ブラシオプション
#linear2d[pattern]
コマンド
#linear2d[pattern]
権限
?
説明
#linear2d
は #l2d
と略せる。
#linear3d[pattern]
コマンド
#linear3d[pattern]
権限
?
説明
#linear3d
は #l3d
と略せる。
#simplex[大きさ][pattern]
コマンド
#simplex[大きさ][pattern]
権限
?
説明
#spread[dx][dy][dz][pattern]
コマンド
#spread[dx][dy][dz][pattern]
権限
?
説明
#surfacespread[拡散範囲][pattern]
コマンド
#surfacespread[拡散範囲][pattern]
権限
?
説明
#id[pattern]
コマンド
#id[pattern]
権限
?
説明
IDのみ書き換える。(階段ブロックを範囲指定し) //rep #id[67] と実行すると、階段の向きはそのままで丸石の階段に置換えられる。
ツール
/br info
コマンド
/br info
権限
?
説明
ブロックの情報を表示するブラシに設定する。
/br inspect
コマンド
/br inspect [半径]
権限
?
説明
ブロックの FAWE による編集ログを表示するブラシに設定する。
/br farwand
コマンド
/br farwand
権限
?
説明
遠くの座標を領域指定するブラシに設定する。
/br cycler
コマンド
/br cycler
権限
?
説明
ブロックのメタ値を変える(例: 1 → 15)。左クリックで順送り。右クリックで逆送り。
- ピストン、かまど、ディスペンサー、ドロッパー、原木
- チェスト(大小、トラップチェスト、エンダーチェストを含む)、看板、かぼちゃ(ジャック・オ・ランタンを含む)
- 羊毛、カーペット、色付きガラス、色つき板ガラス
- 葉っぱ、苗木、花、二段重ねの半ブロック(ID: 43)、草(シダ)、土
- 砂岩、石レンガ、クォーツブロック
- 大釜(水が貯まる)、雪(高さが変わる)、ケーキ(食べかけ度が変わる)
/br deltree
コマンド
/br deltree
権限
?
説明
浮かんでいる木を伐採する。
ブラシ
//brush
, /brush
, //br
, /br
で実行できる。下記では /br
と略する。
基本的に設置ができないアイテム(=ブロック以外)を手に持った状態で、コマンドを実行する。 同じアイテムに対して結び付けられるブラシは一種類のみである。
/none
/br none
他: /none
手に持っているブラシを消す。
/br catenary
/br catenary <pattern> [湾曲度=1.2] [大きさ=0]
他: /br cat /br gravityline /br saggedline
2 つの点をつなぐぶら下がり線を描く。湾曲度は小数指定ができる。 湾曲度を大きくすると、より V 字状になってゆく。
例
/br catenary 101 1.03
青色の支柱と黄色の支柱を点として指定している。
/br circle
/br circle <pattern> [半径=5]
照準先に円を生成する。
/br cliff
/br cliff [半径=5] [ファイル|#clipboard|imgur=NULL] [回転=0] [Y拡大=1.00] [-r] [-l] [-s]
他: /br flatcylinder
-r : ランダムな回転をする
-l : 雪の層のみに適用する
-s : 滑らかにしない
地形をならして崖を生成する。
/br copypaste
/br copypaste [-a] [-r] [半径=5]
他: /br cp /br copy /br paste /br copypasta
-a : 自分の向いている方向に合わせて滑らかな坂を作る
-r : ランダムな回転をする
左クリックで半径内のブロックをコピーして、右クリックで貼り付ける。
または、クリップボードにコピー(//copy
)したブロックを貼り付ける。
例
/br cp -a
自分の向きに合わせてブロックが貼り付けられている。
/br extinguish
/br extinguish [半径=5]
他: /br ex
半径内を消火する。
/br flatten
/br flatten [半径=5] [file|#clipboard|imgur=NULL] [回転=0] [Y拡大=1.00] [-r] [-l] [-s]
他: /br flat /br flatmap
-r : ランダムな回転をする
-l : 雪の層のみに適用する
-s : 滑らかにしない
地形を平らにする。基準のブロック(照準先)の高さに合わせてなだらかになる。 よって高い部分のブロックを基準にすると、ブロックを全体的に持ち上げる挙動を起こす。
/br pull
/br pull [半径=5]
地形を自分の方へ寄せる。
/br shatter
/br shatter <pattern> [半径=10] [カウント]
他: /br split /br partition
地形を複数に分割する不均等な線を生成する。
例
/br shatter 251:7,251:8,251:11 30 30
/br smooth
/br smooth [大きさ=2] [繰り返し=4] [-n]
-n : 自然に生成されたブロックと思われるものにのみ適用する
地形をなだらかにする。
/br sphere
/br sphere [-h] <pattern> [半径=2]
他: /br s
-h : 中を空洞にする
球体を生成する。
例
/br sphere 251:7,251:8,251:11 10
/br splatter
/br splatter <pattern> [半径=5] [生成数=1] [大きさ=5] [同材質=true]
他: /br splat
同材質が True の場合は 1 つの塊は同じブロックになる。 False の場合は 1 つの塊でも複数ブロックが混ざるようになる。
筆で水を跳ね飛ばすようにブロックを生成する。
例
/br splatter 251:7,251:8,251:11 30 30
/br surface
/br surface <pattern> [半径=5]
他: /br surf
地表にブロックを生成する。空気ブロックは置換えられない。
例
/br surface 251,251:7,251:8,251:11 30 30
マスク
マスクはブロックを配置することができるか判断する。 これにより、ブロックの編集範囲を限定することができる。
平たく言うと //set で敷き詰めるブロックや、 /br sphere で生成するブロックの置く場所を制限する。
, か & でマスクを複数指定できる(即ち /mask 2,3 など)。 , はいずれかのマスクが該当すればブロックが編集されるが、&はすべてのマスクが該当されなければ編集されない。
/mask grass,cobblestone
編集範囲を草ブロックか丸石のみに限定する。/mask ![stone]&![$river]
編集範囲を「石かつバイオームが川」ではない部分のみに限定する。
場合によっては、マスクを適量 []
で囲う必要がある。
コマンド
/mask <mask> /gmask <mask>
宛先ブロックに対して適用されるマスク。 前者はブラシ、後者は通常コマンド(//set)に適用される。
/smask <mask> /gsmask <mask>
クリップボード内のブロックや選択した範囲に対して適用されるマスク。
#existing
空気ブロック以外に限定する。
例
/br s #surfacespread[10][#existing] [半径]
半径内の既存のブロックすべてを周囲に散らばす。
#surface
地表のみに限定する(空気に触れている固体ブロックのみ)。
例
/mask >#surface
編集範囲を地表の上のみに限定する。
#id
ID のみに限定する。
#data
データ値のみに限定する。
#haslight
発光しているブロックか光が当たっているブロックのみに限定する。
#nolight
(#haslight
の逆)
発光しているブロックか光があたっていないブロック以外に限定する。
#dregion
自分が範囲指定している領域内のみに限定する。
>id
編集範囲を特定のブロックの上に限定する。
例
/mask >grass
grass (草ブロック)の上だけを書き換えるようになる。
<id
編集範囲を特定のブロックの下に限定する。
例
/mask <water>
water (水ブロック)の下だけを書き換えるようになる。
$biome
編集範囲を特定のバイオームに限定する。biome のリストは //biomelist で見られる。 また、バイオームを書き換える際に用いることもできる。
例
/br s $roofed_forest [半径]
「覆われた森」バイオームを「描く」要領で設定できる。
!mask
マスクの編集範囲を反転する。
例
/mask !grass
編集範囲を草ブロック以外に限定する。